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同志社大学社会学部(社会学科)立木茂雄の教育活動、最近の研究や社会的活動に関する著作物をお届けします。

最近の研究

災害研究 誰一人取り残さない防災とは?連載第1回〜第5回 NEW
働く広場,2024年12月号(1. 事務分掌主義が招いた福祉と防災の分断), 2025年1月号(2. 災害は不平等を拡大させるレンズ), 2月号(3. レジリエンスの多元性), 3月号(4. 個々の脆弱性に応じた衡平性原理), 4月号(5. 恊働性の実装)
災害研究 保健・医療・福祉を全天候型にする誰一人取り残さない防災の5原則
医学のあゆみ, 292巻2号, 2025年1月, 145 - 151.
災害研究 防災と福祉の連携の決め手となるインクルージョン・マネジメントの論理と効果
老年精神医学雑誌 35 (10月号) 1024-1030, 2024年.
災害研究 能登半島地震で何が起こったか、 これから地域をどう支えるか
月刊福祉,2024年9月号,12-17(谷村誠氏との誌上対談)
災害研究 能登半島地震半年/安全な広域避難へ備えを
共同通信論評(2024年6月28日配信)

略歴

1955年兵庫県生まれ。1978年関西(かんせい)学院大学社会学部卒。同社会学研究科修士課程修了後、1980年よりカナダ政府給費留学生としてトロント大学大学院に留学。MSW(マスター・オブ・ソーシャルワーク)ならびにPh.D.(ドクター・オブ・フィロソフィー)修得。1986年より関西学院大学社会学部専任講師・助教授・教授を経て2001年4月より現職。
専門は福祉防災学・家族研究・市民社会論。とくに大災害からの長期的な生活復興過程の解明や、災害時の要配慮者支援のあり方など、社会現象としての災害に対する防災学を研究。
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